FORESTRISE

出展社詳細

小間番号 F-17
出展社名 住友林業株式会社
https://sfc.jp
住所 〒100-8270
東京都千代田区大手町一丁目3番2号
担当部署 資源環境事業本部 山林部
TEL 03-3214-3251
FAX 03-3214-3252
みどころ 林業用運搬ドローン『森飛』-morito-(株式会社マゼックスと共同開発)、国産材木製支柱を利用した環境にやさしい獣害保護資材『ウッドポールシェルター』の展示、路網設計支援ソフト『FRD』の実演、傾斜地の草刈りや切株粉砕を行うリモート式下刈機(MDB社LVシリーズ)の紹介をしております。
動画
製品情報

リモート式下刈機 MDB社製 LVシリーズ
住友林業では、全国森林組合連合会、農林中央金庫と共同で、林業用リモート式下刈り機械の実証実験を行っています。
使用している機械は、イタリアMDB社製(国内代理店:株式会社ギガソーラー)のLVシリーズで、下刈り作業や地拵え時の切株処理などを行うことができます。また、40度の傾斜地での作業や100m離れたところからのリモコン操縦も可能で、地拵えや下刈り時の作業負荷軽減と労働安全性の向上が期待されます。
さらには、伐採後の再造林の促進や営林作業における林業従事者の増加にも繋がると期待しています。

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路網設計支援ソフト FRD
「Forest Road Designer(FRD)」は、林道や森林作業道などの林業用路網の線形案を対話的に設計することが出来る路網設計支援のためのソフトフェアです。
航空レーザ計測で得られた精密な地形データ等を活かして、林道や森林作業道などの林業用路網をソフト上で設計することが出来、幅員やコストなど様々なパラメータをユーザーが設計時に調整することで、崩れにくく低コストな線形案を、効率的に設計することが可能になります。

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林業用運搬ドローン 「森飛(morito)15」、「森飛(morito)25」
住友林業株式会社と株式会社マゼックスは共同で、林業分野における苗木等の資材運搬についての作業の効率化と労働負荷の軽減を目的に、2018年より林業用運搬ドローンの開発を始めました。ご紹介する機体は、2020年2月に全国に販売を開始した機体に、これまでの販売実績と現場での実証試験に基づく知見を反映させた、新しい機体です。最大搭載重量15kgと25kgの運搬を行える機体に、RTK基地局による自動飛行仕様がオプションで付加されることによって、森林の空を、より効率よく安全に飛行することが可能になりました。

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市町村・林業事業体向け森林GIS「森林ICTプラットフォーム」
地方創生の推進や森林経営管理制度の導入に伴い、地域の森林整備・林業振興を担う市町村や林業事業体の役割がますます重要になっています。
住友林業㈱と㈱ASロカスが提供する「森林ICTプラットフォーム」は、全国19地域で使用されている、市町村・林業事業体の林業実務に特化した森林GISです。
◎航空レーザ計測データ由来の森林資源や所有者、路網や施業履歴等の情報をGIS上で一括管理します。
◎獣害対策や地域材の出材計画、ゾーニング等、各地域の森林・林業実務に対応した独自のレイヤを構築できます。

SDGsへの貢献