FORESTRISE

出展社詳細

小間番号 F-48
出展社名 信州大学 農学部 森林計測・計画学研究室
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/lab/finfo/
住所 〒399-4598
長野県上伊那郡南箕輪村8304
担当部署 信州大学農学部 森林計測・計画学研究室
TEL 0265-77-1642
E-mail mkatoh@shinshu-u.ac.jp
みどころ ICT・AI技術を活用したスマート精密林業が日本の林業を変える
1. 若者が活躍する林業に挑戦します 林業先進国と共同研究
2. 35年間「質の高い1本1本の精密情報」を研究開発
 知財10件と学術論文で証明されたスマート精密林業技術
3. 産学官連携と大学発ベンチャーで社会実装を進めます
4. 国産材の有効利用と安定供給に異分野連携で挑戦します
  林業と建築のDX →WOODx研究会、ドローン to ハウジング 
5. 学生を鍛えて、スマート林業の人材を育てます  
動画
製品情報

ICT・AI技術を活用した スマート精密林業が 日本の林業を変える
 私たちは林業現場の自治体、森林管理署、林業事業体から課題やニースを聞き取り、ICT・AI技術を活用した スマート精密林業の開発と現地実証を進めています。先端的なレーザー計測技術で安全かつ短時間に必要とする森林資源情報を提供し、林業の生産性向上と省力化に貢献します。

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35年間「質の高い1本1本の精密情報」を研究開発
1985年からリモートセンシングによる樹種分類に取組んできました。1999年に高分解能衛星が打上げられ、広域森林を1本ごとに樹種分類する高い研究目標を掲げました。一歩先をいく海外研究者と樹種別の単木樹冠抽出法を開発し、共同執筆しました。2010年からドローンレーザの高密度3D点群の解析に没頭し、極めるため海外武者修行で3年。日本の多様な森林で適用できる独自の単木解析方法を開発、特許出願、学術論文投稿と現場実証を繰り返し、「質の高い1本1本の精密情報」で林業現場の支援を行っています。

産学官連携と大学発ベンチャーで社会実装を進めます
精密林業計測株式会社は2017年に、林業のスマート化で林業の成長産業化の実現へ貢献したい志を持つメンバーで起業した大学発ベンチャーです。大学で開発された特許技術を使用して、科学的かつ効率的に森林を計測し、自治体や林業事業体の皆様に林業の生産性や森林管理の向上に役立つ情報を提供しています。今春からスマート林業を研究していた学生2名が入社して、研究の社会実装で活躍しています。

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国産材の有効利用と安定供給に異分野連携で挑戦
 ウッドショックと争乱で輸入材のリスクが高まっています。豊富な資源である国産材の有効利用と安定供給に異分野連携で挑戦しています。
 林業と建築のDX →WOODx研究会、ドローン to ハウジング
 NHK首都圏ナビ →最新技術にドローン活用!木材安定供給に向けた動き

学生を鍛えて、スマート林業の人材を育てます
若者や女性に魅力ある林業に変える。次の主役は彼らです。ご指導、お世話になっている皆様にお礼申し上げます。引き続きよろしくお願いします。

SDGsへの貢献