センサエキスポジャパン

出展社詳細

小間番号 S-21
出展社名 アンリツ株式会社 センシング&デバイスカンパニー
https://www.anritsu.com/sensing-devices
住所 〒243-8555
神奈川県厚木市恩名5-1-1
担当部署 センシング&デバイスカンパニー営業部
TEL 046-296-6783
FAX 046-225-8390
E-mail SDPOST@anritsu.com
みどころ 非接触の形状/振動計測で活用できる波長掃引光源を実機デモにて紹介致します。
製品情報

波長掃引光源
波長掃引光源は波長が連続的に変化するレーザ光源で、単一の狭線幅の縦モードを位相連続かつモードホップフリーで掃引でき、高コヒーレンスな光を出力できます。眼科OCT(光干渉断層計)装置や薄膜の膜厚計側のみならず、FA分野における形状計測や、インフラ・プラントなどの大型構造物のOFDR(Optical Frequency Domain Reflectometry)を実現します。
ベンチトップとビルトインの2タイプをご用意しています。

ドライブ回路付きSLDユニット
スーパールミネッセントダイオードは、レーザダイオード並みの光出力と、LED並みの広いスペクトル幅、低コヒーレンス性を兼ね備えています。主に光ファイバジャイロ、変位計などの産業用、OCT(光干渉断層計)や眼科医用などの光センシング用光源として広く使用されています。本製品は筐体内に880nmのSLD光源とドライブ回路を内蔵し、眼底OCT装置へや眼科診断機器への組込用途、および光学部品の検査や光干渉計測の実験用光源に最適です。

ゲインチップ
Gain Chipは波長選択フィルタとともに外部共振器を組み、発振波長を変えることができる光源を構成できます。OからUバンドで実績があり、広い範囲で波長が可変できることが特長で、構成により40mW以上の高出力が期待できます。光測定器、光通信用ITLA光源のほか、FMCW、LiDAR用光源に使用でき、BOAもご提供可能です。フィルタには回折格子やシリコンフォトニクスによるリング共振器などが使用でき、素子の端面反射率は6%と95%が選択できます。

SDGsへの貢献