地盤技術フォーラム 2022

出展社詳細

小間番号 G-53
出展社名 (株)不動テトラ
https://www.fudotetra.co.jp
住所 〒103-0016
東京都中央区日本橋小網町7-2
みどころ 不動テトラは、世界で初めてサンドコンパクションパイル工法の開発に成功して以来、更なる研究開発を重ね、地盤のエキスパートとして、豊富な設計施工技術と施工実績を持ち、高い評価と信頼を頂いております。新たな地盤改良技術として、国土強靭化や既設構造物のリニューアル化に適する、人力で運搬可能な小型施工機による新工法「Mole-Eco Jet工法」を開発、地球温暖化抑制を目指す脱炭素社会に向けたネガティブエミッション技術「バイオマス混合材料を用いたサンドコンパクションパイル工法」の開発に取り組んでおります。
動画
製品情報

Mole-Eco Jet工法
Mole-Eco Jet(モールエコジェット)工法は、新発想の回転機構で環境負荷を大きく低減します。
新発想の独自回転機構の実装により、人が運搬して施工ができるサイズまで、施工機械を小型軽量化することが可能となった高圧噴射撹拌工法です。同一線上にない噴射口(ノズル)から噴射した流体エネルギーの反力により先端のみが自ら回転する機構です。
従来工法のような回転駆動用のモーターが不要となり施工機械の大幅な小型軽量化が実現しました。

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GeoPilot-AutoPile
GeoPilot-AutoPile(ジオパイロット・オートパイル)は、新たに開発した地盤改良工法の自動打設システムです。
従来、オペレータが管理計器を見ながら行っていた打設操作を、コントロールユニットが施工機を制御して自動で打設を行います。スラリープラントと施工機本体は無線で交信でき、オペレータが操縦席に座りながらプラントの状況を把握できます。

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Visios-3D
Visios-3D(ビジオス・スリーディー)は、地盤改良の施工状況を、これまでよりも高いレベルで可視化できる新しい施工管理システムです。
「リアルタイム施工管理システム」と「3次元モデル化システム」により。複数の現場スタッフによる施工状況の確認や、視覚的な施工情報の把握が可能となりました。
この開発により、地盤改良工事の信頼性が向上しました。

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CI-CMC-HA工法/CI-CMC-HG工法
CI-CMC-HA工法は、多くの実績を持つCI-CMC工法の特長をそのまま引き継ぎながら、更に撹拌機構の能力をアップし、適用範囲を広げ、より高品質な地盤改良を実現しました。
CI-CMC-HG工法は、更なる貫入能力の向上を目指し、CI-CMC工法オーガーの約2倍のトルクを有する高トルクインバータモータを採用した超硬質オーガー(地盤改良施工機最大級)により、N値50を超える砂礫地盤等の超硬質地盤への適用を可能としました。

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SAVEコンポーザー/SAVEコンポーザーHA
SAVEコンポーザーは、強制昇降装置を用いた回転圧入施工(ウェーブ施工)の開発により、振動エネルギーに頼らない、静かな締固めを行います。その結果、既設構造物周辺での施工が可能となり、締固めによる地盤改良の適用範囲を大きく広げました。
SAVEコンポーザーHAは、従来のSAVEコンポーザーの優れた特長をそのまま引き継ぎながら更に貫入能力を向上、また着底施工の施工管理をデジタル化することで、より信頼性の高い施工を行います。

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SDGsへの貢献