地盤技術フォーラム 2022

出展社詳細

小間番号 G-60
出展社名 TRD工法協会
https://trd.gr.jp/
住所 〒104-0033
東京都中央区新川1-16-8EKSビル4F
担当部署 事務局
TEL 03-3206-6603
FAX 03-3206-7770
E-mail jimkyok@trd.gr.jp
みどころ 都市部の再開発事業や東京外かく環状道路建設などにともなう大深度地中連続壁をはじめ、さまざまな用途に用いられているTRD工法の技術をご紹介します。
動画
製品情報

TRD工法(等厚式ソイルセメント地中連続壁工法)
TRD工法は地中に建て込んだチェーンソー型のカッターポストを横方向に移動させて地盤を掘削しながら、鉛直方向に固化液と原位置土を混合撹拌して、地中に最大壁厚1.2mの連続した壁を造成します。土留め止水壁以外にも雨水調整池、河川堤防の止水壁、汚染土壌の封じ込め壁などさまざまな用途に適用されています。

TRD-wide(厚壁・等厚式ソイルセメント地中連続壁工法)
TRD-wideは従来850mmまでの壁厚をTRD施工機械の改造により、最大壁厚1200mmを実現したものです。原位置土を上下混合撹拌することにより掘削残土を低減し、環境に配慮して経済的にも優れた工法です。TRD工法と同様に造成壁の連続性、高品質かつ大型鋼材(芯材)を用いた剛性の高い土留め止水壁は大深度地下工事に適した工法です。

地中控え護岸工法(TRD工法を用いた多自然型護岸工法)
地中控え護岸工法は多自然護岸の一つとして開発された工法で、低水護岸の河岸に沿って河川側の仮締切りが不要で、陸側から水平俯角35度から45度の範囲で、地中に連続した傾斜壁を造成することで、自然の河岸に手を加えることなく地中に浸食を食い止める控え護岸が構築できる自然環境に配慮した護岸工法です。

SDGsへの貢献