地盤技術フォーラム 2022

出展社詳細

小間番号 G-68
出展社名 JFEシビル(株)
https://www.jfe-civil.com/infra/ontomo/
共同出展社

(株)KANSOテクノス

住所 〒111-0051
東京都台東区蔵前2-17-4JFE蔵前ビル5F
担当部署 社会基盤事業部音響トモグラフィ部
TEL 03-3864-2982
FAX 03-3864-7319
E-mail ontomo@jfe-civil.com
みどころ 地中空洞や地盤のゆるみ、地中障害物の位置や大きさを2D/3D画像で可視化します。幹線道路や建屋など地表構造物がありボーリング調査ができない場合、地中レーダを使えない深度5m以深の調査、トンネル前方の空洞や弱部、既設埋設管や基礎杭有無、基礎杭打設位置における埋設管の有無、トンネル施工後の地盤のゆるみの有無等、様々な場面に貢献します。
さらに、非接触型電磁探査(FDEM探査:動画参照)等の特化技術を有するKANSOテクノスとの業務提携により、音波が使えない不飽和地盤の調査にも対応可能となりました。
動画
製品情報

音響トモグラフィ地盤探査
音響トモグラフィ地盤探査は、地中を伝播する音波の特性を利用して地下の断面を2Dまたは3Dで可視化する技術です。
2本のボーリング孔にそれぞれ設置した孔内発振器と孔内受信器を用いて測定を行います。取得した音の速度と減衰率を解析することで、地層構造だけではなく、弾性波探査では難しいとされていた空洞や地盤のゆるみ、埋設管などの地中障害物、薬液注入の浸透範囲などを把握することができます。200件以上の調査実績があり、公共・民間工事、国内外の工事でお使い頂いています。

PDFダウンロード

FDEM探査
FDEM探査は、電磁探査法の一手法で、深度30~50mの浅部を対象とし、マルチ周波数(2~364kHz、16周波数)を用い、地盤直下の比抵抗分布を求めることができます。
さらに、非接触型の探査機器を用いており、送受信コイルを一体化させたコンパクトな構造を有し、機動性・迅速性に富んだ電磁探査システムとなっており、トンネル切羽前方における探査で多数実績があります。
YouTubeでも紹介動画がありますので、是非そちらもご覧ください。

PDFダウンロード

SDGsへの貢献